ジェイソン・デイ、BMW選手権制し世界1位の座を奪取
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【9月21日 AFP】男子ゴルフ米国ツアーのフェデックス・カップ(FedEx Cup 2015)プレーオフ第3戦、BMW選手権(BMW Championship 2015)は20日、米イリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)のコンウェイ・ファームズ・ゴルフクラブ(Conway Farms Golf Club)で最終日が行われ、オーストラリアのジェイソン・デイ(Jason Day)が通算22アンダーでツアー通算7勝目を挙げると、世界ランク1位の座を奪取することが決まった。
2日連続でスコアを2つ伸ばした27歳のデイは、2位に6打差をつける圧倒的な完全優勝を飾った。世界ランク1位の選手が入れ替わるのは、ここ3週間で3度目となる。
先月の第97回全米プロゴルフ選手権(2015 PGA Championship)でメジャー初優勝を飾ったデイは、直近の6大会で4度目の優勝を果たし、「僕がやりたいのは勝つことだけ」と語ると、「昨日と今日は、人生で一番厳しいラウンドだった」と振り返っている。
ロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)らスター選手で混み合うリーダーボードで、2位に6打差をつけて最終日を迎えたデイは、パー4の16番で約4.6メートルのバーディーパットを決めるなど、最後まで調子を崩さずにホールアウトした。
この結果、デイはマキロイからランキングの首位の座を奪取し、第79回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2015)と第115回全米オープン選手権(2015 US Open Championship)を制しているジョーダン・スピース(Jordan Spieth、米国)さえ寄せ付けなかった。
ダニエル・バーガー(Daniel Berger、米国)が通算16アンダーで単独2位に入り、さらに1打差でスコット・ピアシー(Scott Piercy、米国)が単独3位に続いた。
マキロイは、通算14アンダーでリッキー・ファウラー(Rickie Fowler、米国)、J.B.ホームズ(J.B. Holmes、米国)と共に4位タイに終わった。松山英樹(Hideki Matsuyama)は、通算13アンダーで3人が並ぶ7位タイで大会を終え、スピースは通算11アンダーの13位タイだった。
オーストラリア勢が世界ランク1位を獲得するのは、グレッグ・ノーマン(Greg Norman)、アダム・スコット(Adam Scott)に続き3人目。また、今回が同国史上最年少の記録になる。
シーズン5勝目を飾ったデイは、タイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)とビジェイ・シン(Vijay Singh、フィジー)に肩を並べた。
スピースの受賞が確実とみられていた年間最優秀選手のタイトルも視野に入ってきたデイは、「明日になったら世界ランク1位だ。怒濤(どとう)の追い上げだったな」と、自身の快進撃を振り返っている。(c)AFP