【9月15日 AFP】米経済誌「フォーブス(Forbes)」は、米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)に所属するチームの資産価値を発表し、ダラス・カウボーイズ(Dallas Cowboys)がトップになった。世界番付と照らし合わせると、サッカースペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)を王座から引きずり下ろしたことになる。

 1995年以降はスーパーボウル(Super Bowl)制覇から見放されているものの「アメリカズチーム」と称されるカウボーイズは、国内における巨額の放映権契約などで、資産価値は40億ドル(約4824億円)と算出され、リストのトップに躍り出た。この結果、今年はじめに発表されたサッカーチームの資産価値でナンバーワンだったレアルの32億6000万ドルを上回った。

 3位には米スポーツチームが並び、NFLのニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)と米大リーグ(MLB)のニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)が32億ドル(約3859億円)となっている。

 欧州チャンピオンズリーグ2014-15(UEFA Champions League 2014-15)覇者のFCバルセロナ(FC Barcelona)は31億6000万ドルで5位に入り、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)が31億ドルで6位に続いている。

 フォーブス誌によれば、カウボーイズが首位になったのは6億2000万ドル(約748億円)に上る放映権料が要因とされており、この契約金はNFLにおいて2位以下に1億ドル(約120億6000万円)もの差をつけている。

 NFL球団の資産価値では、ワシントン・レッドスキンズ(Washington Redskins)が28億5000万ドル(約3437億円)で3位に入り、ニューヨーク・ジャイアンツ(New York Giants)が28億ドル(約3377億円)で続いている。

 サンフランシスコ・フォーティナイナーズ(San Francisco 49ers)は、最後に番付に登場して以降の資産価値が約70%も上昇し、27億ドル(約3256億円)と算出された。

 フォーティーナイナーズの資産価値が急騰したのは、カリフォルニア(California)州サンタクララ(Santa Clara)に完成した最新鋭のリーバイス・スタジアム(Levi's Stadium)に本拠地を移したことによるものとみられる。(c)AFP