【9月4日 AFP】欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)は3日、各地で予選が行われ、グループHのイタリアは1-0でマルタを下し、勝ち点でグループ首位のクロアチアに並んだ。

 フィレンツェ(Florence)にマルタを迎えたイタリアは後半24分、アントニオ・カンドレーヴァ(Antonio Candreva)の丁寧なクロスにグラツィアーノ・ペッレ(Graziano Pelle)が合わせ、貴重な勝ち点3を獲得した。

 さらにこの日は、本戦出場の直接のライバルであるクロアチアが、アゼルバイジャンと敵地でスコアレスドローに終わった。これでイタリアは、6日に行われる本拠地でのブルガリア戦に、いっそうモチベーション高く臨むことができる。

 マルタの強固な守備に今回も苦しめられたイタリアだったが、前回対戦でも1-0の勝利を呼び込む決勝点を決めたペッレに、またしても救われた。ただしリプレー映像を見る限り、ペッレは上腕のあたりでボールを押し込んだようにも見えた。

 イタリアを率いるアントニオ・コンテ(Antonio Conte)監督は、勝利を歓迎する一方で、何人かのコンディションが整っていないことを認めた。

 コンテ監督は、「これでグループのトップに立った。この後は、調子が上がっていない選手を見極めてからブルガリア戦に臨みたい」と話した。

「まだシーズンをスタートさせたばかりで、コンディションを上げなくてはならない選手がいる。とはいえ、選手の頑張りには満足している。全力で勝ちを目指す姿勢を見せてくれた」

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