マルセイユ会長、ビエルサ氏の契約問題は辞任の「口実」
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【8月14日 AFP】フランス・リーグ1、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)のヴァンサン・ラブルン(Vincent Labrune)会長は13日、マルセロ・ビエルサ(Marcelo Bielsa)監督の新契約に関する問題は、突然の辞任の「口実以外の何物でも無い」と語った。
この日行われた会見でラブルン会長は、「退任の判断は5日より前に下されていたと思う」と明かした。
ビエルサ氏は、8日に行われたカーン(SM Caen)とのリーグ開幕戦の直後に辞任を表明し、フランスサッカー界を驚かせた。
ビエルサ氏は、2シーズン目となる今季も指揮を執り続けることを確定させる契約条件に合意するか否かが、ここ数週間不透明な状況だった。しかしながら、クラブ側は辞任表明を全く予期していなかったようだ。
ビエルサ氏の辞任に「驚き」、「失望した」というラブルン会長は、「マルセロ・ビエルサが予測不可能な人物であることは承知していた。その事実を把握していたのであるから、私が全面的に責任を取る」としている。またラブルン会長は、この会見は「次期監督の名前を発表するものでは断じてない」とコメントしている。
後任候補には元ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)指揮官のユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)氏の名前が挙がっていたが、同氏はこれを否定している。(c)AFP