フェルプス、全米の200m個人メドレーでも金 リオに向け手応え
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【8月10日 AFP】競泳の全米選手権(2015 Phillips 66 National Championships)は9日、男子200メートル個人メドレー決勝が行われ、マイケル・フェルプス(Michael Phelps)が優勝し、今大会で3つめの金メダルを獲得した。
五輪で通算18個の金メダルを獲得しているフェルプスは、150メートルのターンの時点で世界新ペースを維持し、会場をどよめかせると、惜しくも世界記録には一歩及ばぬ1分54秒75でゴールした。
「超最高だ」としたフェルプスは、「今これができることに対して、本当にすごく満足しているし、また立て直せたことは素晴らしい」と喜びを表現した。
自由形で泳ぐ最後の50メートルで、2011年にライアン・ロクテ(Ryan Lochte、米国)が設定した1分54秒00の世界記録から一歩遅れてしまったものの、数日前に第16回世界水泳選手権(16th FINA World Championships)の同種目でロクテが出した優勝タイム1分55秒81を、1秒以上上回った。
フェルプスは昨年9月、酒気帯び運転により逮捕されると、世界選手権の米国代表からは外された。
ロシアのカザニ(Kazan)に注目が集まる中、裏大会のような扱いで行われている全米選手権だが、100メートルと200メートルのバタフライ、そして個人メドレーで優勝できるタイムをたたき出したフェルプスは、世界で戦えるということをしっかりと証明した。
フェルプスは、全米選手権への出場は目標の一つだったと認めているが、ここまで良い結果が出る確信はなかったという。