ニュース 戦争・紛争 幼い顔に大きな傷、シリア難民女児 化学兵器で負傷か 2015年8月6日 15:51 発信地:ゲブゲリヤ/北マケドニア [ ヨーロッパ 北マケドニア ] このニュースをシェア ‹ › ❮ 1/2 ❯ ギリシャとの国境に近いマケドニア・ゲブゲリヤの鉄道駅で電車を待つ、化学兵器による攻撃で負傷したとされるシリア難民の女児(2015年8月4日撮影)。(c)AFP/DIMITAR DILKOFF 画像作成中 ! 【8月6日 AFP】ギリシャとの国境に近いマケドニア・ゲブゲリヤ(Gevgelija)の鉄道駅は、セルビアに向かう列車に乗ろうとする難民であふれている。駅には、顔や手を負傷したシリア難民の女児の姿もあった。父親によると、化学兵器による攻撃で負傷したという。 イラクやシリアからの難民の多くは、マケドニアとセルビアを経由してハンガリーから欧州連合(EU)域内を目指す。だが、ハンガリーは移民流入を防ぐためセルビアとの国境にフェンスを建設中で、今月31日に完成する見通しだ。(c)AFP 戦争・紛争 一覧へ> メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>