【7月28日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)のクリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)は27日、昨季のNBAファイナルで活躍をみせ、世界中でファンを獲得したマシュー・デラベドバ(Matthew Dellavedova)と再契約を結んだと発表した。

 6月に行われたNBAファイナルでゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)に敗れたキャバリアーズは、ブレンダン・ヘイウッド(Brendan Haywood)とマイク・ミラー(Mike Miller)を放出する見返りに、ポートランド・トレイルブレイザーズ(Portland Trail Blazers)から2つのドラフト指名権を獲得したことも明らかにしている。

 デラベドバの契約内容については明らかにされていないが、スポーツ専門テレビ局ESPNの電子版によれば、契約は1年で総額120万ドル(約1億4800万円)とされている。

 2014-15シーズンで出場した67試合のうち13試合でスターターを務めたデラベドバは、1試合平均4.8得点、1.9リバウンド、3.0アシストの成績を残し、3ポイントシュート成功率は自己最高の40.7パーセントを記録した。

 デラベドバはまた、NBAファイナルまで勝ち進んだプレーオフでは、1試合平均7.2得点、2.1リバウンド、2.7アシストを記録し、負傷のため戦線離脱を余儀なくされたカイリー・アービング(Kyrie Irving)の代役を果たした。

 チーム残留が決まり、契約問題も解決したデラベドバは、来月開催されるFIBAオセアニア選手権(2015 FIBA Oceania Championship)にオーストラリア代表として出場する。

 FIBAオセアニア選手権では、ウォリアーズで初のNBAファイナル制覇を成し遂げたアンドリュー・ボーガット(Andrew Bogut)も、2008年北京五輪以来となるオーストラリア代表に選出されている。

 デラベドバの慰留に成功したキャバリアーズは、これでスーパースターのレブロン・ジェームズ(LeBron James)をはじめ、ケビン・ラブ(Kevin Love)、イマン・シャンパート(Iman Shumpert)、ジェームス・ジョーンズ(James Jones)らに加わり、昨季のタイトル争いを演じた戦力がまた一人そろった。(c)AFP