マシン押すも徒労に終わったアロンソ、現代のF1に苦言
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■合同テストはコイントス
2度の年間優勝を誇るアロンソは、ミナルディ(Minardi)でF1デビューを飾った2001年を除き、9戦を終えて1ポイントにとどまるシーズンは経験したことがない。また、ここ2年は優勝から見放されている。
「カテゴリーに関係なくモータースポーツが大好きだ」としたアロンソだが、「F1が過去とまったく一緒で、同じくらい面白いとは言えなくなっているのが実情だ。少なくとも僕にとってはね」と語った。
「今は自由なシーズンを過ごすことができない。バルセロナ(Barcelona)やヘレス(ヘレスデラフロンテーラ、Jerez de la Frontera)はコイントスのようなもので、テストでうまくいけば良いシーズンを過ごせる」
「もしダメだったら、シーズンも終わりさ」
25日に再び技術的問題に直面したアロンソは、15番グリッドから決勝に臨む。
マシンを自力で押し戻したにもかかわらず、ルール違反とみなされ、予選の続行が認められなかったアロンソだが、「この競技が大好きだ。最後でも、15番手でも構わない。ポールポジションでもね。マシンを運転して、楽しみたいんだ」と語っている。
「だから押したんだ。ガレージに戻ったら、規則の関係でレースには戻れないと知らされた。マシンは、エンジンが動いた状態で戻らなければならない」
「それを知らなかったからね。知っていたら、すぐに停車して、押すことはしなかったのに」
(c)AFP