バルデ、第18Sの超級山岳制し開催国に喜びもたらす ツール・ド・フランス
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【7月24日 AFP】2015ツール・ド・フランス(2015 Tour de France)は23日、第18ステージ(ギャップからサン・ジャン・ド・モーリエンヌ、186.5キロメートル)が行われ、アージェードゥゼル・ラ・モンディアル(AG2r - La Mondiale)のロマン・バルデ(Romain Bardet、フランス)が優勝を果たし、開催国の威厳を保った。
24歳のバルデは、残り40キロ地点で独走態勢に入ると、2位に入ったチーム・ユーロップカー(Team Europcar)のピエール・ローラン(Pierre Rolland、フランス)に33秒差をつけてゴールした。
今大会では、第8ステージを制したチームメートのアレクシス・ヴュイエルモーズ(Alexis Vuillermoz)に次ぐ、2人目のフランス人優勝者になった。
昨年のツール(2014 Tour de France)で総合6位に入ったバルデだが、同大会ではジャンクリストフ・ペロー(Jean-Christophe Peraud)が2位、ティボー・ピノ(Thibaut Pinot)が3位と、フランス勢では3番手の成績に終わっていた。
今回のステージ優勝の結果、バルデはチーム・ジャイアント・アルペシン(Team Giant-Alpecin)のワレン・バルギル(Warren Barguil、フランス)を抜いて、フランス勢最高の総合10位に浮上した。
ペローとピノは、10日前にピレネー山脈(Pyrenees)で行われたステージで一気に後れを取り、同ステージではバルデも苦しんでいた。
また、石畳で行われた第4ステージでパンクを経験したピノは、ここで3分以上を失うと、それ以降は挽回することができていない。
序盤は、ロット・ソウダル(Lotto Soudal)のトニー・ギャロパン(Tony Gallopin、フランス)が、山岳ステージで予想以上の走りを見せていたものの、アルプス(Alps)山脈を攻略することはできず、バルギルがいくらかの望みをつないでいた。
バルデとピノは、第14ステージで優勝のチャンスを迎えたものの、最後の最後でMTNクベカ(MTN-Qhubeka)のスティーブ・カミングス(Stephen Cummings、英国)にさっそうと抜き去られていた。