【7月24日 AFP】サッカー親善試合が23日、中国の広州(Guangzhou)で行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は0-0で迎えたPK戦の末、4-5で広州恒大(Guangzhou Evergrande)に敗れた。

 両チームは精力的なプレーを披露し、いくつものチャンスを作り出して広州天河体育中心(Tianhe Stadium)に詰めかけた2万5000人のファンを沸かせた。

 広州のルイス・フェリペ・スコラーリ(Luiz Felipe Scolari)監督は、21日に中国入りしたばかりのロビーニョ(Robinho)をデビューさせ、同胞のパウリーニョ(Jose Paulo Bezerra Maciel Junior 'Paulinho')とリカルド・グラール(Ricardo Goulart)と同時起用した。

 序盤好調だった広州の中でも、45分間プレーしたロビーニョは常にバイエルンの脅威となった。

 一方のバイエルンは後半に入りトーマス・ミュラー(Thomas Muller)とティアゴ・アルカンタラ(Thiago Alcantara do Nascimento)が途中出場してペースが上がったが、広州のGKの曾誠(Zeng Cheng、ゼン・チェン)を打ち破ることはできなかった。

 迎えたPK戦ではその曾誠がミュラーのシュートを止め、広州がドイツ王者から勝利を収めた。

 中国遠征に臨んだバイエルンは、北京(Beijing)でバレンシア(Valencia CF)に4-1、上海(Shanghai)でインテル(Inter Milan)に1-0でそれぞれ勝利している。

 バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、「今日は素晴らしい試合だった。この遠征を終了しての選手の状態には本当に満足している」と語った。

「全体として、ここ(中国)での練習は良かった。北京と上海は非常に良かったが、広州ではフルセッションの練習を実施する時間が無かった。2勝したが結果はそれほど重要なことではない。けが人が出なかったことが良かった」

(c)AFP