【7月13日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は12日、無人探査機「ニュー・ホライズンズ(New Horizons)」が捉えた冥王星の画像を公開した。

 画像は日本時間11日夜、冥王星から400万キロ離れた地点で撮影されたもので、冥王星最大の衛星カロン(Charon)に面した半球を捉えたもの。赤道付近で多角形を思わせる線状の地形が、新たな解析で明らかになった。

 ニュー・ホライズンズは日本時間14日夜、冥王星から1万2500キロの地点まで最接近し、世界中の人々の関心をかきたてた、大きなハート形の地形のある面を観測する。(c)AFP