【7月9日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2015)は8日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第2シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は6-3、7-5、6-2で第12シードのジル・シモン(Gilles Simon、フランス)を下し、大会通算10度目となる準決勝進出を決めた。

 オープン化以降のウィンブルドンで最年長優勝を目指すフェデラーは、2度の雨天中断に加えて今大会初めてブレークを許したものの、94分間で勝利を決めた。

 11本のエースと36本のウイナーを打ち込んだフェデラーは、四大大会自身初の4強入りを狙っていたシモンとの通算戦績を6勝2敗としている。

 フェデラーは、「雨の中断はいつだってタフなものだが、それを有利に生かせたと思う。邪魔されるというよりは役に立った」とコメントした。

 フェデラーは、通算37度目となる四大大会(グランドスラム)準決勝で、第3シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)と対戦することが決まった。

 2012年大会決勝でフェデラーはマレーを破り優勝を飾ったが、その数週間後に行われたロンドン五輪の決勝ではマレーがリベンジを果たしている。

 2013年大会を制しているマレーとの対戦を楽しみにしていると語るフェデラーは、「2012年の夏は、2人とも喜んで振り返る。僕がウィンブルドン、彼が五輪を取るということが分かっていれば、そのまま受け入れただろうと思う。2人にとって素晴らしい夏だった」と語った。(c)AFP