ジョコビッチが4回戦進出、試合後は思わぬものにサイン ウィンブルドン選手権
このニュースをシェア
【7月4日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2015)は3日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は6-3、6-3、6-3で第27シードのバーナード・トミック(Bernard Tomic、オーストラリア)に勝利し、4回戦に進出した。
前回王者のジョコビッチは、15本のエースと38本のウイナーを奪ってトミックを退け、7大会連続の16強入りを決めた。
試合後、センターコートを後にする際、車いすのファンから求められた義足へのサインに応じたジョコビッチは、「その紳士は彼の義足を私に差し出しました。そういうことに偏見のない人でありたいです」と笑顔で語っている。
「サインをしました。喜んでくれていると良いですね」
29歳のジョコビッチは、4回戦で南アフリカのケビン・アンダーソン(Kevin Anderson)と対戦する。(c)AFP/Dave JAMES