【6月28日 AFP】コパ・アメリカ(2015 Copa America)で準々決勝敗退に終わったブラジル代表のドゥンガ(Dunga)監督は27日、今回の結果は、2018年のW杯ロシア大会(2018 World Cup)を目指すチームにとって良い教訓になったとの見解を示した。

 27日に行われた準々決勝でブラジルは、パラグアイとのPK戦を3-4で落とした。ブラジルは前回大会準々決勝でもパラグアイにPK戦で敗れており、4年前と同じ結果で大会を去ることになった。

 2014年W杯ブラジル大会(2014 World Cup)では不本意な成績に終わったものの、W杯終了後から破竹の10連勝を飾り、自信に満ち溢れた状態でチリに乗り込んだブラジル代表だったが、今大会も期待外れの結果に終わった。

 しかし、大会から姿を消したにもかかわらず、ドゥンガ監督は「良い経験になった」とコメントし、今回の結果はチームが成長するための教訓になったとしている。

「勝ちたかったが、最大の目標であるロシア大会を見据えれば、素晴らしい教訓になった」

 ドゥンガ監督は敗因について、大会期間中に15人の選手がウイルスに感染した影響で体調不良となり、主力選手を起用することができず、選択肢が限られていたとしている。

「言い訳する気はないが、15人の選手が体調不良になり、十分な練習ができなかった」

「選手数人が頭痛や腹痛、体に痛みを感じ、ほかの選手は嘔吐したり、倦怠感を訴えたりしていた。だから練習を制限せざるをえなかった」

(c)AFP