【6月28日 AFP】コパ・アメリカ(2015 Copa America)は27日、準々決勝が行われ、ブラジルとのPK戦を4-3で制したパラグアイが準決勝に進出した。

 パラグアイはデルリス・ゴンサレス(Derlis Gonzalez)が重要な役割を果たし、通算5度のW杯優勝を誇るブラジルを下した。

 後半に1-1の同点に追いつくPKを成功させたゴンサレスは、迎えたPK戦でも試合の決着をつけるシュートを決め、パラグアイを勝利に導いた。

 一方、ブラジルは前回大会準々決勝でもパラグアイにPK戦で敗れており、4年前と同じ結果で大会を去ることになった。

 ブラジルは前半から主導権を握ると、同15分にはロビーニョ(Robinho)が先制点を奪い、このまま準決勝に進出するかのようにみえた。

 しかし、パラグアイは後半25分、チアゴ・シウバ(Thiago Silva)のハンドを誘発してPKを獲得すると、スイス1部リーグのFCバーゼル(FC Basel)に所属するゴンサレスがこれを決めて同点に追いつき、試合の行方はPK戦までもつれた。

 前回の雪辱を果たそうとPK戦に臨んだブラジルだったが、エベルトン・リベイロ(Everton Ribeiro)とドウグラス・コスタ(Douglas Costa)の失敗が痛手になった。

 対するパラグアイは、4番手を務めた主将のロケ・サンタクルス(Roque Santa Cruz)が失敗してしまい、チームに不安を与えたものの、後半27分にPKを決めていた5番手のゴンサレスが成功させ、アルゼンチンと対戦する30日の準決勝に駒を進めた。(c)AFP