【6月25日 AFP】米出身のラッパー、リック・ロス (Rick Ross)容疑者(39)が24日、暴行の疑いで逮捕された。当局が同日、発表した。

 米ジョージア(Georgia)州アトランタ(Atlanta)郊外のフェイエット(Fayette County)郡保安官事務所は、ロス容疑者をボディーガードとみられる男とともに同市郊外にある邸宅で逮捕したことを明らかにした。

 リック・ロス(本名ウィリアム・レナード・ロバーツ、William Leonard Roberts)容疑者には、誘拐、加重暴行の疑いがあると保安官事務所は文書で発表。ただ、捜査中との理由でこれ以上の詳細については明らかにされていない。保釈は認められていないという。

 地元テレビ局WSBは、ロス容疑者が被害者を拳銃で殴ったと逮捕状を引用して報じている。被害を受けたと思われる男性は、歯が2本欠け、首と顎(あご)も重傷という。

 マイアミ(Miami)出身で、刑務所の看守を務めていたこともあるロス容疑者は、コカインの国際的ネットワークの構築を歌ったシングル「ハスリン(Hustlin)」が2006年にヒットして脚光を浴びた。同容疑者にはこれまでにも麻薬がらみの逮捕歴がある。(c)AFP