【6月23日 AFP】女子サッカーW杯カナダ大会(FIFA Women's World Cup 2015)は22日、決勝トーナメント1回戦の試合が行われ、イングランドが2-1でノルウェーから逆転勝利を収め、準々決勝進出を決めた。

 試合は後半9分、ソルベイグ・グルブランドセン(Solveig Gulbrandsen)のヘディングシュートで1995年大会覇者のノルウェーが先制した。

 それでもイングランドはその7分後、主将のステフ・ヒュートン(Steph Houghton)が同点弾を決めると、同31分にルーシー・ブロンズ(Lucie Bronze)が逆転ゴールを決めた。

 W杯でチーム史上初となる決勝トーナメントでの白星を飾ったイングランドは、27日にバンクーバー(Vancouver)で開催国カナダと対戦する。(c)AFP