【6月18日 AFP】男子テニス、エイゴン選手権(AEGON Championships 2015)は17日、シングルス2回戦が行われ、第2シードのスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)は、ケビン・アンダーソン(Kevin Anderson、南アフリカ)に6-7、6-7で敗れ、大会から姿を消した。

 ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)がアレクサンドル・ドルゴポロフ(Alexandr Dolgopolov、ウクライナ)に敗れ、1回戦敗退に終わったわずか24時間後、今度は全仏オープンテニス(French Open 2015)覇者のワウリンカがまさかの敗戦を喫した。

 ニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)をわずか49分で退けた1回戦では、ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic)から会心の勝利を収めた全仏オープン決勝の勢いそのままに、自身初のグラスコート大会優勝に向けて順調な滑り出しを切ったかのようにみえた。

 ところが2回戦のワウリンカは、長身のアンダーソンの強烈なサーブに最後まで対応しきれず、エース22本を許した。

 ワウリンカは、「セットポイントの場面で1つ大きなミスを犯したが、それはそれ。全体的に、彼がすごくいいプレーをしていた」とコメントした。

「対応しきれなかった。もう少し向こうが、特に大事なところではミスショットをするのではないかと考えていたが、今日はそうならなかった」

 この試合に勝てば、連勝を9に伸ばせたワウリンカだったが、2014年は直接対決で全敗と、このところ3連敗中のアンダーソンがまたしてもその前に立ちはだかった。

 今年初めて、トップ5の選手から勝利を挙げたアンダーソンは、「彼はものすごい選手で、だからこの勝利は、僕にとって大きな意味がある」とコメントした。

「全仏オープンで優勝したばかりの選手に勝てたのは自信になる。この素晴らしいコートでそれができたんだから、なおさら格別だ」

 アンダーソンは準々決勝で、スペインのギジェルモ・ガルシア・ロペス(Guillermo Garcia-Lopez)と対戦する。ガルシア・ロペスは2回戦で、ナダルを破ったドルゴポロフに6-3、7-6で勝利した。(c)AFP/Steven GRIFFITHS