小柄な女性を引き立てる服づくり、マダム・カルヴェン死去
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■コンプレックスを乗り越えて
カルヴェン氏は155cmという背の低さでは「決してエレガントにはなれない」という母親を考えを無視し、建築家かインテリアデザイナーになるという当初の計画をやめ、彼女のような女性を引き立てる服を作り始めた。
「コンプレックスには本当に苦しみました。155cmでふくよかな体形でしたからね。私が若い頃は、おしゃれな女性はみんなすらっとしていて背が高く、華奢でした」デザイナーをやめて10年後の2002年、カルヴェン氏はAFPのインタビューに対しこう語っていた。
ある女性誌にはこんな記述がある。「当時、夏の暑い時期にカルヴェンはかわいらしいサマードレスを作り始めました。これがパリで話題となり、多くのおしゃれな女性たちがカルヴェンに駆けつけたのです」