小柄な女性を引き立てる服づくり、マダム・カルヴェン死去
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【6月9日 AFP】戦後、フランスのファッション業界をけん引してきたマダム・カルヴェン(Madame Carven)、ことマリー・ルイーズ・カルヴェン(Marie-Louise Carven)が8日の朝に自宅で死去した。関係者が明らかにした。
カルヴェン氏は1945年に34歳で、パリのシャンゼリゼ通りにメゾンを開いた。背が高く細いモデルのためだけでなく、すべての人のためにファッションは存在するべきだという考えのもと、約50年にわたりキャリアを築いてきた。
カルメン・デ・トマソ(Carmen de Tommaso)として1909年にフランス中西部に生まれたカルヴェン氏は、自らマリー・ルイーズ・カルヴェンと改名し、フレッシュで着心地の良いスタイルを多くデザインした。それらはレスリー・キャロン(Leslie Caron)やマルティーヌ・キャロル(Martine Carol)といった女優たちをはじめ、世界中の若い女性たちの間で瞬く間にヒットとなった。