■佐々木監督、芝は「想定外」

 佐々木則夫(Norio Sasaki)監督は、ピッチについて多少の懸念があると述べたが、4年前からチームは成長したと感じているようだ。

「2011年のW杯で優勝してから、再び優勝するために時間をかけて準備してきました」

「本当の目標を達成するためには、チームワークと、強い気持ちが不可欠。日本ではチーム合宿を行って、良い準備ができたと思います」

 佐々木監督はピッチについて、「この芝は、われわれが日本で想定していたものとは違います」とすると、「深さも違いますし、ボールが芝に当たったときの滑らかさも違います。調整をしているところです」と続けた。

「到着してから練習を始めて、スピードがそこまでではないことに気付きました。でも、この芝に慣れるしかありません」

 また、ライバルのスイスを警戒しているものの、同じくグループCに入っているエクアドルとカメルーンについては、まだ確認していないという。

「あんなに高い技術を持っていて、初出場とは思えません」

「注意しなければいけません。大会を方向付けるものになります」

「全試合を最後と思って戦わなければならない。前回覇者のプライドはありますが、われわれのアプローチは変わりません。ベストを尽くすだけです」

 スイスのマルチナ・ボス・テクレンバーグ(Martina Voss-Tecklenburg)監督は、前回の優勝国との初戦にも気負いはないという。

「私たちは優勝候補ではありません。優勝国に期待が集まっているのは確かですが、私たちはベストを尽くし、日本にとってできるだけ難しい試合にしたいです」

(c)AFP/Emmeline MOORE