【6月6日 AFP】スペインの首都マドリード(Madrid)の南70キロにある村オリアスデルレイ(Olias del Rey)で先週末、深夜から朝までゾンビから逃げまわる生き残りゲーム「サバイバル・ゾンビ(Survival Zombie)」が開催され、400人以上が参加した。

 参加者たちは、ゾンビに一度も触れられずに夜明けまで逃げきって生き残ることを目指す。ゲームには俳優も兵士で参加し、ゾンビと戦う参加者を助ける。

 ゾンビゲームはスペインで大人気で、2012年に第1回が開催されて以来、5月30日のイベントは22回目となった。なかには3000人もの参加者を集めたり、戦車やヘリコプターが投入されたりするゾンビゲームもあった。(c)AFP