■フェレールたじたじ

 フェレールは、ブレークチャンスを逃したことが失速につながったと認めている。

「今週はサーブの調子が良かったし、良いパーセンテージを維持していた。でも、チャンスを生かせなければ意味がない」

「第1セットの4-5の場面と、第2セットの2-3の場面でブレークポイントを手にしたけど、ものにすることができなかった」

「世界ランク1位を前にして、こういうチャンスを失うのは厳しい」

 しかし、ある記者の質問がフェレールを笑いの渦に巻き込んだ。

 その記者は、フェレールが喫煙者ではないかといううわさを持ち出し、これに対してフェレールは、「喫煙?そんなことしたら、テニス選手としての仕事ができなくなるよ!」と回答した。

 いずれにせよ、フェレールはこの試合で、自身がツアー屈指のクレーコートプレーヤーであることを改めて示し、ジョコビッチも、ピンチを逃れたことは「幸運」だと話している。

「何度かブレークポイントを握られて、特に第2セットでは、ピンチを逃れたことが幸運だった。そして、両セットで大事なときにブレークできたこともね」

「今大会ここまでの試合と比べても、最高レベルの戦いになった。プレーにも満足しているし、自分がこのレベルでプレーできるということ、そして、明日はさらに良いプレーができるという自信を持たせてくれる試合になった」

(c)AFP/Justin DAVIS