■敵地で守りに入ることは考えず

 ユベントスは今大会で11試合6失点と、守備の堅さが目立っているが、アレグリ監督とブッフォンは、レアルの多彩な攻撃を考慮すれば、アウェーゴールを奪わないと突破は難しいとの見解を示している。

 ブッフォンは、「レアルは開始1分から得点を取りに来るだろう。多くのチームがこのベルナベウで敗れ去ってきたのを、僕らは知っている」と語った。

「攻撃陣の破壊力はとんでもない。だから自分の考えとしては、ただ守るだけになってしまったら、まずいことになる」

「レアルがベルナベウで常にゴールを決めていることは知っている。僕たちは賢くプレーして、現在持っているほんの小さなアドバンテージを生かさないといけない」

 アレグリ監督もまた、怖がらずボールを保持し、ここ5試合で複数失点を4回喫しているレアル守備陣の隙を突くよう選手たちに求めている。

「こういう試合では、守ることだけを考えるわけにはいかない。こういった場合、守ろうとして守り切るのが何よりも難しい。こちらのボール保持率を上げて、向こうの得点チャンスを減らす必要がある」

「われわれが対戦するのは、最高の選手がそろったチーム。素晴らしくスピードのある選手ばかりだから、試合をコントロールしなくてはならない」

(c)AFP/Kieran CANNING