【4月23日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)は22日、準々決勝第2戦の試合が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)は1-0でアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)を下し、2試合合計スコア1-0で準決勝に進出した。

 レアルは試合時間残り2分でハビエル・エルナンデス(Javier Hernandez)が決勝点を挙げ、再びアトレティコのチャンピオンズリーグでの夢を打ち砕いた。

 レアルが4-1で勝利した昨季決勝の再現となった一戦を前に、アトレティコは直接対決でここ7試合負けなしとしていた。

 しかし、敵地に乗り込んだアトレティコは後半31分にアルダ・トゥラン(Arda Turan)がこの試合2枚目のイエローカードを受けて10人での戦いを余儀なくされると、レアルはエルナンデスがクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)のパスから無人のゴールにシュートを蹴り込み、2試合にまたがり続いていた均衡を破った。

 エルナンデスは、「今現在が大事だから、当然このゴールは自分自身にとって最も重要なゴールだ。10度目の欧州王者になってから、ダービーには良い思い出がなかった。自分が得点をしたけれど、これはみんなのもの。自分を信頼してくれたチームメートや家族のものさ」と語った。

 レアルのカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は、カリム・ベンゼマ(Karim Benzema)が準々決勝第1戦でけがをするまで、今季起用される機会がほとんどなかったエルナンデスの姿勢を称賛した。

「エルナンデスは素晴らしいプレーぶりだった。欲望を抱えてプレーしていた。出場が少なく、今季の彼は我慢していたが、諦めることは決してなかった。厳しい状況でもしっかりと練習を続けたことが、最終的に実を結んだ」