■指揮官はいる選手への期待を強調

 今季のレアルは、ベストメンバーが組めない状況が続いているが、それでもアンチェロッティ監督は、本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)での一戦に招集されたメンバーへの信頼を強調している。

「モドリッチが代表戦で負傷した昨年11月のことを思い出さなくてはならない。そのときはイスコ(Isco Alarcon)が代役を務め、12月22日まですべての試合に勝ち続けた」

「何度も言ってきたことだが、このチームには世界一の陣容がそろっているし、私はプレーできない選手ではなく、できる選手のことを考えるつもりだ。そのような理由で、選手には大きな自信を持っている」

 アトレティコの本拠地ビセンテ・カルデロン・スタジアム(Vicente Calderon Stadium)で14日に行われた第1戦はスコアレスドローに終わったものの、今季7回のアトレティコ戦の中では最も内容は良かった。

 特に相手を圧倒した前半の45分間は、アトレティコのGKヤン・オブラク(Jan Oblak)が好調でなければ、得点を重ねていてもおかしくはなかった。

 アンチェロッティ監督は、前回対戦と同じだけのプレーを披露することができれば、最後にはアトレティコの組織立った守備を上回れると確信している。

「私がただ一つ気にしているのは、どういうメンバーを選べば、チームが第1戦と同じクオリティーでプレーできるかという点だけだ。われわれは、あの前半45分間を再現しなければならない」

「まだ勝てていないが、それはアトレティコが非常に強いチームで、守備がとても堅いからだ。集中力を絶対に切らしてはいけないが、ゴールを焦るのはよくない。開始1分から最後までいいプレーをすれば、結果はついてくる」

(c)AFP