【4月15日 AFP】パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)準々決勝第1戦を15日に控えるFCバルセロナ(FC Barcelona)だが、14日の記者会見でルイス・エンリケ(Luis Enrique)監督に浴びせられた質問は、ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)の交代についてのものがほとんどだった。

 セビージャFC(Sevilla FC)と対戦した11日の試合で、エンリケ監督はゴールを決めていたネイマールに代えてシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)を投入すると、バルセロナは最終的に2-2の引き分けに持ち込まれた。

 ネイマールは、交代の判断に何度も不満をあらわにし、スパイクを怒りに任せて脱ぎ捨てていた。この件はいくつかのスペインメディアに取り上げられ、現在も物議を醸している。

 チームのスーパースターの一人がこうした態度を見せたことで、敵地パルク・デ・プランス(Parc des Princes)で行われた記者会見では、この一件に関する質問が集中したが、エンリケ監督はネイマールの不満は理解できると語った。

「指揮官として、選手であれば誰もがピッチに居続けたいと思っていることは理解できるし、分かっている。誰一人、例外はいない。しかし決めるのは私だということを、選手全員が理解しなくてはならない」

 ネイマールは、PSGと対戦したグループリーグの2試合で、どちらも得点を決めている。しかしエンリケ監督は、この試合にネイマールを先発起用するかは明言せず、「今回はほとんどの選手を連れてきている。明日決める」とだけ話した。

 それでもこの件に関する質問が続くと、エンリケ監督は、「4月14日は私の母親の誕生日なんだ。誕生日おめでとう」と返した。(c)AFP