クロップ監督「序盤は最悪のシナリオ」―ドルトムントがボルシアMGに敗戦
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【4月12日 AFP】14-15ドイツ・ブンデスリーガ1部は11日、第28節の試合が行われ、ボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)が3-1でボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)を下し、連勝を4に伸ばした。
リーグ10位のドルトムントは、メンヘングラッドバッハのパトリック・ヘアマン(Patrick Herrmann)が放ったシュートをGKロマン・ヴァイデンフェラー(Roman Weidenfeller)が一度は止めたものの、こぼれ球をオスカル・ベント(Oscar Wendt)に押し込まれ、開始わずか29秒で先制を許した。
メンヘングラッドバッハはその後、前半32分にラファエル(Raffael Caetano de Araujo)が追加点を挙げると、後半22分にはハヴァルト・ノルトヴァイト(Havard Nordveit)のゴールで突き放し、ドルトムントの反撃をイルカイ・ギュンドアン(Ilkay Gundogan)の1点に抑えた。
ドルトムントのユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は試合後、「グラッドバッハは勝利に値した。われわれの立ち上がりは最悪のシナリオだった」とコメントしている。
「その後は、カウンター攻撃を得意とする相手に逆転を目指さなくてはならなくなってしまった」
(c)AFP