【4月6日 AFP】14-15フランス・リーグ1は5日、第31節の試合が行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は3-2でオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)に逆転勝利した。

 敵地スタッド・ヴェロドローム(Stade Velodrome)での「ル・クラスィク(Le Classique)」を制したPSGは、3連覇となるリーグ優勝の最有力候補に躍り出た。

 試合はアンドレ・ピエール・ジニャック(Andre-Pierre Gignac)が2得点を挙げる中、失点をブレーズ・マテュイディ(Blaise Matuidi)の1ゴールに抑えたマルセイユが2-1とリードして前半を終えた。

 しかし、ハーフタイム直後の6分間で2ゴールを挙げてPSGが試合の流れをつかんだ。後半4分、マルキーニョス(Marcos Aoas Correa "Marquinhos")のゴールで同点に追いついたPSGは、その2分後にジェレミー・モレル(Jeremy Morel)のオウンゴールで勝ち越した。PSGはマルセイユとの公式戦での連勝を7に伸ばすとともに、オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)に勝ち点1差をつけて首位の座を守った。

 きれいな形から得点を挙げたマテュイディは仏テレビ局カナル・プリュス(Canal Plus)に対し、「全体的には良い試合だったけれど、マルセイユという良いチームと戦うのは簡単なことじゃない。より良いチームが勝ったということだと思う」と語ると、「残念なことに今夜2人の選手をチームから失った。今後の試合が心配ではある」と続け、負傷したダビド・ルイス(David Luiz)とティアゴ・モッタ(Thiago Motta)について言及した。

 またPSGのローラン・ブラン(Laurent Blanc)監督も勝利を喜んだものの、負傷については落胆している様子だった。

「勝利を満喫するが、2人の選手を失って高い代償を払わせられた。厳しい状況ではあるが、敵地でマルセイユに勝てたことは非常に満足だ」

 一方のマルセイユはPSGと勝ち点5差となり、優勝争いから後退した。試合終了後にアンドレ・アイェウ(Andre Ayew)が退場処分となったマルセロ・ビエルサ(Marcelo Bielsa)監督率いるマルセイユは、1試合消化が少ない4位ASモナコ(AS Monaco)に勝ち点3差と迫られており、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)出場権がかかる3位の座にしがみついている。(c)AFP/Andy SCOTT