【3月24日 AFP】今月18日、21人が死亡する襲撃事件が発生したチュニジアの首都チュニス(Tunis)の国立バルドー博物館(Bardo Museum)の再開が、保安上の懸念を理由に予定より遅れている。

 24日から再開する予定だった同博物館の広報主任ハネネ・スラーフィ(Hanene Srarfi)氏はAFPの取材に対し「直前になって、内務省から保安上の理由で大勢の来館者を受け入れてはいけないと言われ、驚いている」と語った。再開を記念する公式行事は予定通り行われるという。(c)AFP