ロシアのプーチン大統領、10日ぶり公の場に
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【3月16 AFP】かつてなく長い10日にわたって公の場に姿を見せず、動静に関する憶測や健康不安説が流れていたロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が16日、第2の都市サンクトペテルブルク(Saint Petersburg)郊外にあるコンスタンチン宮殿(大統領府迎賓館、Konstantin palace)に姿を現した。
AFP特派員によれば、同宮殿でキルギスタンのアルマズベク・アタムバエフ(Almazbek Atambayev)大統領との会談に臨んだプーチン大統領だが、会談を前にアタムバエフ大統領と握手した際の顔色は幾分、青ざめていたという。
首脳会談の席でプーチン大統領は自ら「噂がなければ、我々は飽きてしまう」と冗談を飛ばし、ここ数日間に広がっていた憶測を打ち消した。(c)AFP