【3月7日 AFP】米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のシアトル・シーホークス(Seattle Seahawks)は6日、「ビーストモード」のニックネームで知られるRBマーショーン・リンチ(Marshawn Lynch)と、2017年までの新契約を交わしたことを発表した。

 現行契約が最終年となるリンチは、2015シーズン開幕前に29歳の誕生日を迎える。2月の第49回スーパーボウル(Super Bowl XLIX)で、ニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)に連覇の夢を絶たれたシーホークスでは、リンチの引退が間近とも報じられていた。

 この結果、当初700万ドル(約8億4500万円)とされていた来季の年俸は、1200万ドル(約14億5000万円)に跳ね上がるという。

 リーグ最高レベルのRBリンチは、シーホークスの攻撃陣に欠かせない存在。昨シーズンは1306ヤード、13タッチダウンを挙げた上に、367レシービングヤード、4レシービングTDを記録している。また、ポストシーズンには合計318ヤードを獲得した。

 過去4シーズン、最低でも1200ヤードを獲得しているリンチは、記者と話すのが苦手なことで知られている。

 リンチに寛容な姿勢をみせる一方、シーホークスは、スーパーボウルで犯した史上最悪とも称されるプレーコールに、今でも頭を悩ませている。

 チームのピート・キャロル(Pete Carroll)ヘッドコーチ(HC)は、試合終了間際にリンチのランプレーを断念して、エンドゾーン手前でQBラッセル・ウィルソン(Russell Wilson)にパスを投げさせるという首をかしげるような決断を下すと、ペイトリオッツがウィルソンのパスをインターセプトして、勝利を決定づけることになってしまった。(c)AFP