広州、ワンダラーズに雪辱も守護神が負傷退場 アジアチャンピオンズリーグ
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■広州は「リッピ後」初勝利
広州では先週、監督としてチームを躍進させたマルチェロ・リッピ(Marcello Lippi)氏がディレクター職も退き、クラブを退団した。そのためシドニー(Sydney)で行われたこの試合は、広州にとってポスト・リッピ時代の幕開けとなる一戦だった。
一方のワンダラーズは、昨年の準々決勝でリッピ監督と口論になったトニー・ポポビッチ(Tony Popovic)監督が、そのときの処分で現在2試合のベンチ入り禁止を命じられており、この日はスタンドから試合を見守った。
広州は前半19分、エウケソン(Elkeson de Oliveira Cardoso)が頭で折り返したボールをガオ林(Gao Lin)がつなぎ、最後はグラールがしっかり決めて先制した。
ワンダラーズも後半12分、CKにヤコポ・ラロッカ(Iacopo La Rocca)がニアで合わせて同点に追いついたが、広州はそのわずか1分後、ガオのクロスをグラールが冷静に流し込み、すぐさまリードを奪い返した。
さらに同20分には、ワンダラーズの不安定な守備陣がガオの折り返しをクリアーし切れずにいると、こぼれ球をグラールが蹴り込んでハットトリックを達成した。
ワンダラーズは、長い後半ロスタイムに交代出場のカステレンがフリーでヘディングシュートを決め、本拠地のサポーターと終盤の展開を盛り上げたが、広州も最後はしっかり逃げ切った。
ワンダラーズはこれで、アジアチャンピオンズリーグでついにホーム2敗目を喫している。チームは大会初出場の昨年、蔚山現代(Ulsan Hyuindai)に1-3で敗れた以外、本拠地で負けがなかった。(c)AFP