■投石に発火

 パナシナイコスのホームで行われた問題の試合では、ファンが火をつけたり、座席やその他のものをピッチに投げ込んだりして、試合を妨害した。

 伝統の一戦「ギリシャ・ダービー」のキックオフ前、オリンピアコスのエバンゲロス・マリナキス(Evangelos Marinakis)会長には、発炎筒や爆竹、石が投げつけられた。マリナキス会長は幸い無傷だという。

 後半開始前には、観客が投げた発炎筒がオリンピアコスのパイティム・カサミ(Pajtim Kasami)の肩に直撃。ヴィトール・ペレイラ(Vitor Pereira)監督は、危うく投げつけられた椅子に当たるところだった。

 その後、約50人のパナシナイコスファンがピッチに乱入し、ペレイラ監督を追い回した。

 機動隊が暴れ回るファンに催涙スプレーを噴射し、事態は何とか収まったものの、地元メディアは約5分間の騒ぎで2人が軽傷を負ったと伝えている。(c)AFP