【2月25日 AFP】来週、カナダのバンクーバー(Vancouver)で行われる国別対抗戦のデビスカップ(Davis Cup 2015)ワールドグループ1回戦のカナダ対日本で、昨年の全米オープン(The US Open Tennis Championships 2014)準優勝の錦織圭(Kei Nishikori)と、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2014)で4強入りを果たしたミロス・ラオニッチ(Milos Raonic)が、国の威信をかけて対戦する。

 3月6日から3日間、ダグ・ミッチェル・サンダーバード・スポーツ・センター(Doug Mitchell Thunderbird Sports Centre)の室内ハードコートで行われる1回戦で、錦織率いる日本チームは、添田豪(Go Soeda)、伊藤竜馬(Tatsuma Ito)、内山靖崇(Yasutaka Uchiyama)がメンバー入りしている。

 世界ランク6位のラオニッチ率いるカナダチームは、バセック・ポスピシル(Vasek Pospisil)、フランク・ダンチェビッチ(Frank Dancevic)、ダニエル・ネスター(Daniel Nestor)が周りを固める。

 カナダのマーティン・ローレンドー(Martin Laurendeau)監督は、「われわれのチームメンバーは、良い調子でシーズンの幕開けを飾っている。このメンバーでデビスカップに出場できることがうれしいし、再び準々決勝に進出したい」と意気込んだ。

 カナダは、2013年大会(Davis Cup 2013)で準決勝進出を果たしたものの、昨年はラオニッチとポスピシルを欠く中、1-4で日本に敗れ、ワールドグループ1回戦で姿を消した。

「最近の経験から、日本がどれだけ危険な相手か分かっている」としたローレンドー監督は、「でも昨年とは違い、今回はわれわれのホームで、チームの状態も万全だ。勝利を目指して試合に臨む準備はできている」と語った。

 日本は昨年、カナダを下して初のデビスカップ8強入りを果たした。しかし準々決勝では、故障に苦しむ錦織を欠き、チェコ相手に0勝5敗という結果に終わった。

 1回戦を突破したチームは、7月に行われる準々決勝で、昨年覇者のスイスとベルギーの勝者と対戦することになる。(c)AFP