【2月20日 AFP】テニス、ドバイ・テニス選手権(Dubai Duty Free Tennis Championships 2015)は19日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第1シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)は6-3、1-6、7-5で第6シードのエカテリーナ・マカロワ(Ekaterina Makarova、ロシア)に勝利した。

 勢いと創造性が持ち味のハレプは、左打ちのストロークでプレーを惑わすマカロワを相手に、最終セットの第7ゲームでブレークされる寸前まで追い詰められる場面があった。

 その後ハレプは5-3とリードしたものの、ブレークを奪われて6-5まで粘られると、勝利をものにするまでにも5回のマッチポイントを要した。

 ハレプは準決勝で第3シードのカロリーネ・ボズニアツキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)と対戦する。(c)AFP