【1月25日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2015)は25日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第3シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は7-5、6-1、6-4で第14シードのケビン・アンダーソン(Kevin Anderson、南アフリカ)を下し、ベスト8進出を決めた。

 ナダルは、2時間6分の試合で世界ランク15位のアンダーソンを圧倒し、第7シードのトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)が待つ準々決勝に駒を進めている。

 昨年は決勝でスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)に敗れたナダルは、全豪オープンで8度目の8強入りを果たし、メルボルンパーク(Melbourne Park)で2度目の戴冠を目指している。

 2009年大会覇者のナダルは、ティム・スミチェク(Tim Smyczek、米国)戦での体調不良がうそのように、ベストの状態に近づいている。

 ナダルは、「難しい時間の後に、こういう結果は素晴らしい。今日のプレーにはとても満足している」と語り、「今年一番の出来だったと思う。僕にとって、非常に大事で特別なものになった」と満足げだった。

 順調に自身のサービスゲームをキープしていたアンダーソンだが、5-5からはナダルの攻撃に屈し、52分の長丁場の末に第1セットを落とした。

 第2セットでは、序盤にアンダーソンのサービスゲームを2度ブレークしたナダルが完全に試合の主導権を握り、わずか32分で片をつける。

 最終セットでも、最低限のブレークで試合に決着をつけたナダルは、18勝3敗と勝ち越しているベルディハ戦にはずみをつけた。(c)AFP