■デザイナーらの反応は?

 初日の21日からの5日間は「ヴァレンティノ(Valentino)」、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」、「ケンゾー(Kenzo)」、「エルメス(Hermes)」などによるメンズウェアコレクションが発表される。26日からの4日間は「シャネル(Chanel)」、「ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)」、「クリスチャン ディオール」などのトップブランドが最も華やかなオートクチュール・コレクションを披露する。

 デザイナーのジャンポール・ゴルチエとアトリエのスタッフたちは12人が犠牲になった今月7日のシャルリー・エブド(Charlie Hebdo)襲撃事件を受け、団結と抵抗を示すスローガン「Je suis Charlie(私はシャルリー)」を掲げた写真をインターネット上に掲載した。ゴルチエは、オートクチュールラインへの専念を理由に昨年9月にプレタポルテからの撤退を発表して以来、今回が初めてのショーとなる。

 一方、ファッション情報紙WWDによると、「シャネル」のクリエイティブ・ディレクター、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)は、パリがより危険視されることについて「パリにとっては大きなイメージダウンに繋がるだろう」と述べ、当局の対応が必要になるだろうとコメントした。(c)AFP/Marc BURLEIGH