【1月23日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2015)は22日、女子シングルス2回戦が行われ、ビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)が6-4、6-2で大会第8シードのカロリーネ・ボズニアツキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)を下し、3回戦へ駒を進めた。

 2度の全豪女王に輝くアザレンカは、ボズニアツキとの元世界ランキング1位同士の対決を制し、けがから復帰したばかりながらも、今大会のノーシード選手で最も危険な存在であることを示した。

 1時間38分に及ぶ激戦を終えた後、アザレンカはメルボルンパーク(Melbourne Park)に詰めかけた観客にダンスを披露した。

「とにかく集中して、チャンスを手にしようとした」と語った25歳のアザレンカは、2014年はけがに悩まされて低迷期を過ごし、世界ランク44位で今大会を迎えた。

「またプレーすることができて本当に満足」

「とにかくダンスが大好き。コートで楽しむのと同じくらいにね」

 一方、2011年大会で4強入りを果たしているボズニアツキは、昨年までの7年間でいずれも3回戦以上まで勝ち進んでいた同大会で過去最悪の早期敗退に終わる残念な結果となってしまった。

 名目上は、元女王対決にとって今季の四大大会(グランドスラム)初戦はふさわしい舞台になるとされていた。試合は確かに宣伝どおりの激闘がみられたものの、実際のところ蒸し暑さで両者にミスが目立つ中、最後はアザレンカが消耗戦を制した形となった。

 3回戦で第25シードのバーバラ・ストリコバ(Barbora Strycova、チェコ)と対戦するアザレンカは、このまま順当に勝ち進めば準々決勝で第1シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)と当たることになる。(c)AFP