韓国、オーストラリアを下しグループ首位通過 アジアカップ
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【1月18日 AFP】第16回アジアカップ(2015 AFC Asian Cup)は17日、グループAの試合が行われ、韓国が1-0でオーストラリアに勝利し、グループ首位で準々決勝に駒を進めた。
グループ首位を決める一戦で、韓国はこれが代表2試合目の出場となったイ・ジョンヒョプ(Jeong-Hyeop Lee)が前半に得点を挙げると、この1点を守り切った。
失点するまで試合を支配していたオーストラリアは、数多くの好機を作り、少なくとも引き分けに持ち込むチャンスはあったが、ゴール前での決定力のなさが響いた。
グループ2位となったオーストラリアは、同じブリスベーン(Brisbane)で22日、今大会で快進撃をみせている中国と対戦する。一方、韓国はメルボルン(Melbourne)でウズベキスタンかサウジアラビアと対戦する。
オーストラリアが順当に勝ち進めば、準決勝で日本と対戦する可能性がある。
オーストラリアのアンジェ・ポステコグルー(Ange Postecoglou)監督は、4-0で勝利したオマーン戦から先発4人を変更し、ティム・ケーヒル(Tim Cahill)とロビー・クルーズ(Robbie Kruse)をベンチスタートとした。
対する韓国のウリ・シュティーリケ(Uli Stielike)監督も、クウェート戦から6人を変更している。
厳しい暑さと湿気、さらに蛾が飛び回るなか行われた試合で、オーストラリアは同国歴代最多得点者のケーヒルを欠いた際の決定力不足を露呈した。前線のトミ・ユリッチ(Tomi Juric)とネイサン・バーンズ(Nathan Burns)には数多くの好機が訪れたが、チームは1点が遠かった。
これに対し、序盤から押され気味だった韓国は前半32分、左サイドを突破した李根鎬(Keun-Ho Lee、イ・グノ)の折り返しに中央のイがタイミングよく足を伸ばし、GKの目の前でコースを変えた。
オーストラリアはユリッチが大きなチャンスを逃し、さらに後半25分、バーンズが巧みなドリブル突破から得点を狙ったものの、シュートはGK金鎮鉉(Jin-Hyeon Kim、キム・ジンヒョン)に阻まれた。
チームは直後、残り20分を切ってからケーヒルとクルーゼを投入したが、やや遅すぎた感があり、韓国リードのまま試合終了の笛が吹かれると、4万8000人が入った客席からは大きなブーイングが起こった。(c)AFP