元バルサ守護神バルデスがマンU加入
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【1月9日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は8日、FCバルセロナ(FC Barcelona)を退団していたGKのビクトル・バルデス(Victor Valdes)と18か月の契約を結んだと発表した。
キャリアのすべてを過ごしてきたバルセロナを昨季限りで離れたバルデスは、10月からユナイテッドの練習に参加し、3月に負った膝の前十字じん帯損傷からも回復している。
今回の契約には、1年間の契約延長のオプションも付いている。ユナイテッドのルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)監督は、バルセロナでの第2次政権時代、バルデスをトップチームデビューさせており、32歳のバルデスは再び同監督の下で働くこととなった。
バルデスはクラブの公式ウェブサイトで、「マンチェスター・ユナイテッドと契約できて本当に光栄です」と話した。
「リハビリと練習参加を許してくれたルイス・ファン・ハール監督とクラブに感謝いたします。まだ少し過ごしただけですが、ここがとても特別なクラブだということはもう分かりました」
「監督とはバルセロナでも一緒に働いたことがありますし、マンチェスター・ユナイテッドでもまたそうする機会がもらえて夢がかなった気分です」
バルデスはバルセロナ在籍時に6度のリーグ優勝と、3度の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)、2度のスペイン国王杯(Copa del Rey)制覇を果たし、スペイン代表としても2010年のW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)、2012年の欧州選手権(UEFA Euro 2012)で優勝を経験している。
今季のユナイテッドでは、バルデスと同じスペイン出身で正GKのダビド・デ・ヘア(David de Gea)が素晴らしいパフォーマンスで称賛を集めているため、バルデスはバックアップに回るとみられる。
ファン・ハール監督は、「ビクトルが加わったことをうれしく思う。非常に経験豊富なGKで、経歴がすべてを物語っている」とコメントした。
「いつも言ってきたことだが、マンチェスター・ユナイテッドは常に一流選手に興味を持っている。ビクトルは、リハビリ中も高いプロ意識を保ち、ここ数週間のトップチームの練習でも非常に印象的だった」
「ビクトルは2番手のGKとしてチームに加わる。素晴らしい補強だ」
ユナイテッドはほかにもデンマーク代表のアンデルス・リンデゴーア(Anders Lindegaard)、ベン・アモス(Ben Amos)、サム・ジョンストン(Sam Johnstone)と3人のGKを保有しており、ジョンストンは現在、2部ドンカスター・ローヴァーズ(Doncaster Rovers)に期限付き移籍している。(c)AFP