アダム・スコット(Adam Scott、オーストラリア)とヘンリク・ステンソン(Henrik Stenson、スウェーデン)を上回り、世界1位に上り詰めたマキロイは、すべての決着がつく頃には誰もが認めるシーズンの主役になっていた。

 マキロイは、英国勢では初のメジャー大会2連勝を達成すると、近代ゴルフではウッズとジャック・ニクラス(Jack Nicklaus)氏に次ぐ史上3番目の若さで4つ目のメジャータイトルを獲得した。

 このまま好調を維持することができれば、2015年シーズンのマキロイは、誰もがうらやましがる成績を残すことが予想される。

 マキロイは、来年4月のマスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2015)で優勝すれば、6月の全米オープン選手権(2015 US Open Championship)でメジャー大会4連勝に挑戦できる準備が整い、ウッズが2000年から2001年に成し遂げた偉業を再現する可能性がある。

 マキロイ自身も全盛期を迎えていることを確信しており、最近では全豪オープン(Emirates Australian Open 2014)直前のシドニー(Sydney)で、「僕は25歳だ。今後10年から15年間は最高のゴルフをプレーし、主要大会で優勝できると思う。やれることは何でもやって、可能な限り勝利を目指していく」とコメントした。