【12月28日 AFP】2014年の男子ゴルフは、メジャー大会2勝を挙げたロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)が世界ランキング1位に返り咲き、米国選抜との対抗戦第40回ライダーカップ(The 40th Ryder Cup)でも欧州選抜を勝利に導くなど、圧倒的な強さをみせた。

 タイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)が全盛を誇った2000年から2006年以降で、一人の選手がこれほどゴルフ界を席巻したことはなく、シーズンが終わる頃には世界最高の選手が誰かという論議にこれ以上口をはさむ余地はなかった。

 不本意な成績に終わった2013年に続き、シーズン序盤のマキロイは結果を残せずにいたものの、5月下旬に女子テニス選手のカロリーネ・ボズニアツキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)と破局してからは、本来の調子を取り戻した。

 マキロイが勢いに乗ったのは、破局直後に出場した欧州男子ツアーのBMW・PGA選手権(BMW PGA Championship 2014)で、7打差からの大逆転優勝を飾ってからだ。

 さらに夏に突入すると、マキロイは第143回全英オープン(The 143rd Open Championship)、第96回全米プロゴルフ選手権(2014 PGA Championship)でメジャー大会2連勝を果たし、メジャー通算4勝目を挙げた。