ロシア極東冲で韓国漁船が沈没、1人死亡 52人不明
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【12月2日 AFP】韓国海洋水産省によると、ロシア極東のベーリング海(Bering Sea)で1日、60人が乗った韓国の漁船が沈没した。
漁船は韓国の水産食品会社、思潮産業(Sajo Industries)所属のトロール漁船「501オリョン(Oryong)号」(1753トン)で、韓国人11人、インドネシア人35人、フィリピン人13人の乗組員とロシアの操業監督官1人が乗っていた。
思潮産業によると、夜を徹した救助活動の結果、2日までに韓国人1人、ロシア人1人とその他の外国人6人が救出されたが、このうち韓国人乗組員の死亡が確認された。
救助船4隻と思潮産業の船舶2隻が現場海域をくまなく捜索しているが、悪天候と荒波に阻まれ芳しい成果は出ておらず、残る52人の消息は不明なままだ。救命ボートに乗り移れた乗組員の数も分かっていない。
36年前に造船された501オリョン号は、悪天候の中でスケトウダラ漁の操業をしていて沈没した。(c)AFP