【11月27日 MODE PRESS】歌手のリアーナ(Rihanna)と「プーマ(Puma)」が、ライフスタイルラインのデザイン契約を結ぶ交渉が進んでおり、契約金に100万ドル(約1億2000万円)以上を提示されていることが明らかになった。

 関係者は「リアーナには専属のコーディネーターがつき、ジュニア・コーディネーターも彼女を手助けします。デザインするのは主にシューズですが、パンツやトップスも手掛けるようです」と明かした。

 契約には、リアーナが着用できるスポーツウェアは「プーマ」のもののみで、競合ブランドのウェアを着用して写真に写るのは不可という条件が盛り込まれるという。

「彼女は自分のワードローブに少しずつプーマのアイテムを増やしていくことになるでしょう。撮影中でもほかの場面でもプーマのアイテムを着用することになりそうです」と関係者。

 正式な契約はまだ結んでいないが、交渉は最終段階にはいっており、発表も間もなくと見られている。「まだ契約を結んだわけではありませんが、リアーナは100パーセント興味を示していますし、やりたがっています」

 リアーナはこれまでにもアルマーニ(Armani)のアンダーウェアやジーンズをデザインしたり、英ブランド「リバーアイランド(River Island)」とコラボレーションした経験を持つ。またフレグランスのプロデュースや、コスメブランド「M・A・C(メイクアップ・アート・コスメティックス)」とのコラボレーションも行っている。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS