出場機会減のポドルスキー、クラブとの話し合いを希望
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【11月12日 AFP】サッカードイツ代表で、イングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)に所属するルーカス・ポドルスキー(Lukas Podolski)が、今後もベンチ生活が続くのであればクラブと話し合うつもりだと明かした。
欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)予選のジブラルタル戦に向け、ベルリン(Berlin)でドイツ代表の練習に参加しているポドルスキーは、記者会見で「この冬どうなるかを気にしている。クラブと話すつもりだ」とコメントした。
「今の自分の立場に満足していないし、この状態が続くことにがまんできない。今もサッカーは楽しいけれど、公式戦に出られないのは最悪だ。おもしろくない」
「けれど冬に何も起こらなければ残留する。完全に不満というわけではないんだ」
ポドルスキーは、チームが1-2で敗れた9日のスウォンジー・シティ(Swansea City)戦でも、ベンチを温めるだけに終わった。アーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督は今季、ポドルスキーを数えるほどしか起用しておらず、しかもすべて交代出場となっている。
ポドルスキーは「理由は分からない。だから監督に聞かないと。危機的かどうかさえ言えないよ。そもそも自分の力を披露する機会がないんだから」と話した。
「練習では全力を尽くしているけれど、試合では8分とか10分しか時間をもらえないのは厳しい。ただアップだけして終わる時もある」
今季開幕前、イタリアやトルコのクラブが興味を持っていると報じられたポドルスキーだが、本人によれば、正式なオファーは一つも届かなかったという。
「具体的なオファーは一つもなかったし、サッカーの世界では、プレーしたいクラブやリーグを常に選べるわけではない。どうなるかを見ているしかないときがあるんだ」
ポドルスキーは14日のジブラルタル戦に出場すれば、代表での出場数を通算121試合に伸ばすことになる。ポーランドに0-2でまさかの敗戦を喫し、アイルランドとは1-1の引き分けるなど、10月に勝利を挙げることができなかったドイツは、グループDで3位となっている。(c)AFP