【10月31日 AFP】男子テニス、パリ・マスターズ(BNP Paribas Masters 2014)は30日、シングルス3回戦が行われ、大会第3シードのスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)は7-6、5-7、6-7で第14シードのケビン・アンダーソン(Kevin Anderson、南アフリカ)に敗れた。

 アンダーソンは、準々決勝で第5シードのトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)と対戦する。

 3時間弱に及んだ試合の中で、ワウリンカは第3セットで5-4という決定的な場面を迎え、あとは自身のゲームをキープするだけだった。しかし、アンダーソンがこれをブレークし、5-5とされてしまう。

 次のゲームをアンダーソンが易々とキープすると、試合はタイブレークにもつれ込む。2度のマッチポイントをふいにしたアンダーソンだが、三度目の正直でこれをものにすると、この大会で初の8強入りを果たした。

「最高の試合だった。これまでも、スタンとは何度かいい試合をしてきた」と喜びを表現したアンダーソンは、「5-4の場面ではピンチに追い込まれたけど、なんとかしのいだ。本当に本当にうれしい」と語った。

「(ベルディハとの対戦は)大きなチャレンジになるけど、今はそれを考えないことにする。今はこの喜びに浸って、今夜にでも明日の試合のことを考えるよ」

(c)AFP/Greg FRASER