凱旋門賞に挑む日本馬の強みと弱み
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■ジャスタウェイ(5歳)
調教師:須貝尚介、馬主:大和屋暁 (Akatsuki Yamatoya)、騎手:福永祐一(Yuichi Fukunaga)
成績:19戦6勝(G1:3勝)
――強み
3月にナド・アルシバ競馬場(Nad Al Sheba Racecourse)で行われたドバイ・デューティー・フリー(Dubai Duty Free 2014、芝1800メートル)を6馬身以上の差で圧勝し、国際舞台で結果を残している。
同じ厩舎のゴールドシップと違って気性は落ち着いており、驚異的な差し脚を持っている。若い頃は並の馬だったが、年齢とともに一線級の馬に成長してきたのも特徴だ。
6月以降レースに出走していないが、須貝調教師は、ジャスタウェイはフレッシュな状態の方が強いとして心配していない。
――弱み
そもそも、この距離はジャスタウェイの適正距離なのか、という問題がある。2400メートルのレースは過去に1度しか出走しておらず、長距離を主戦場とはしていない。
ドバイ・デューティー・フリーは1800メートルで、それよりも長距離では、差し脚を残しきれない可能性もある。ゴールドシップと同じく、年齢も不安要素の一つだ。凱旋門賞を制した5歳馬はほとんどおらず、2002年のマリエンバード(Marienbard)以降は一頭も出ていない。
――福永騎手のコメント
「(1日の追い切りについて)ドバイに続いて2度目の遠征だが、乗った感触は良い」