【9月9日 AFP】男子テニスで世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が、インドのバンガロール(Bangalore)で開催される国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup)のワールドグループ・プレーオフを欠場することが明らかになった。

 セルビア代表のボグダン・オブラドビッチ(Bogdan Obradovic)監督は8日、試合が行われるインド南部の開催地でインドPTI(Press Trust of India)通信に対し、「昨晩、ジョコビッチと話した。彼はインドには行かないと言った」と語った。

 7月のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2014)で自身7回目の四大大会(グランドスラム)優勝を飾ったジョコビッチは、6日の全米オープン(The US Open Tennis Championships 2014)男子シングルス準決勝で、錦織圭(Kei Nishikori)に敗れていた。

 2010年大会王者のセルビアは、2月のワールドグループ1回戦でもジョコビッチを欠き、ロジャー・フェデラー(Roger Federer)を擁するスイスに敗れ、2007年以降では初めてとなるプレーオフに回っていた。

 ジョコビッチの欠場は、すでにヤンコ・ティプサレビッチ(Janko Tipsarevic)とヴィクトル・トロイキ(Viktor Troicki)をけがで欠くセルビアにとってさらなる打撃となる。

 ジョコビッチの代役には、イリア・ボゾリャック(Ilija Bozoljac)が起用されるとみられている。

 そのほかでは、世界ランク61位で24歳のドゥサン・ラヨビッチ(Dusan Lajovic)をはじめ、同107位のフィリップ・クライノビッチ(Filip Krajinovic)、ダブルスを得意とするネナッド・ジモンイッチ(Nenad Zimonjic)がチームに入った。

 一方、3年間のブランクを経てワールドグループ復帰を目指すインドは、ソムデブ・デバーマン(Somdev Devvarman)とユーキ・バンブリー(Yuki Bhambri)の2人でシングルスに臨む。

 インドはまた、ダブルスにはベテラン勢のリーンダー・パエス(Leander Paes)とロハン・ボパナ(Rohan Bopanna)を起用するとみられている。(c)AFP