【8月13日 AFP】アルゼンチンサッカー協会(Argentine Football AssociationAFA)は12日、前FCバルセロナ(FC Barcelona)指揮官のヘラルド・マルティーノ(Gerardo Martino)氏の代表監督就任を発表した。

 マルティーノ氏は、決勝でドイツに0-1で敗れ、準優勝となったW杯ブラジル大会(2014 World Cup)後に退任の意思を示したアレハンドロ・サベジャ(Alejandro Sabella)前監督の後任に指名された。

 51歳のマルティーノ氏は昨シーズン、スペイン1部リーグの強豪バルセロナを率いたが、主要タイトルでは無冠に終わり、1シーズンで退任していた。

 AFAは公式ウェブサイトで、「ヘラルド・ダニエル・マルティーノ監督は14日、代表チームのテクニカル・ディレクターの職務に就く」と発表した。

「マルティーノ監督は、ブラジルW杯終了をもってAFAとの契約が切れたアレハンドロ・サベジャ監督の後任となる」

 マルティーノ新監督の最初の目標は、来年チリで開催されるコパ・アメリカ2015(2015 Copa America)優勝となる。

 前任のサベジャ監督は、代表が母国開催のコパ・アメリカで優勝を逃した2011年に監督の座に就くと、W杯ブラジル大会では、1990年のイタリア大会以来となるW杯決勝へチームを導いた。

 決勝ではマリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)の延長後半の得点に沈み、わずかの差で優勝を逃したが、サベジャ監督の手腕は高く評価された。それでも監督は、2018年までというAFAからの契約更新の申し出を受けなかった。

 一方のマルティーノ新監督は、パラグアイ代表を率いた2010年W杯南アフリカ大会(2010 World Cup)でチームを準々決勝へ導き、評価を上げた。(c)AFP